医薬品の開発を通して難病に苦しむ世界中の人たちを救いたい

なぜ淑与野へ?

学校行事として台湾に行くなんて随分珍しい学校だなと思ったのが最初のきっかけです。その後、仏教について学べることや、進学校として勉強を中心にした学校生活を送りながら、海外研修・留学をはじめ、さまざまな体験ができることを知り入学することにしました。

中高6年間の思い出は?

高校生になってから陸上部に入部して、週6日のハードな練習に明け暮れたことです。先輩たちの熱心な練習風景を見て憧れていましたが、自分がやってみると本当に辛い練習の連続でした。しかし、1年間がんばった成果は2年目に表れ、100mハードルで県大会の準決勝に残るという予想もしなかった好成績を残すことができました。2年次には部長も務めましたので、みんなをまとめる大変さも経験して、やり切った満足感・達成感も味わい、「努力すれば報われる」という信条は間違っていないと確かめることもできました。また、6年間、部活と両立させながら取り組んだ勉強の面でも自分なりにやり切ったと思っています。そして、仏教に関する授業を通して、感謝の気持ちの大切さ、人として持つべき道徳感情を教えていただいたことは、これから生きていく上で大切なものになりました。

将来の夢は?

算数や理科が得意だったので小学生の頃から将来は理系に進むことは決めていました。高校で理系コースに入ってからは、ますます理系科目の授業が好きになり、本格的に化学の分野に進もうと進路を固めました。大学で応用化学科を選んだのは、医薬品開発のための基礎研究がしたいと考えたからです。世界には必要とされているのに未開発の薬品が数多く、助けたくても助からない命があります。そういう難病に効き目のある薬品を開発することで人の役に立つことが私の目標です。大学では陸上競技のサークルにも入りたいと思っていますが、高校同様、部活と勉強を両立させながら専門知識を蓄え、国立大学の大学院に進んで研究を続けたいと考えています。