過疎地域や途上国の人々を助けられる医師を目指します

なぜ淑与野へ?

少人数制で指導が丁寧な学校だと聞いていたことが学校選びの決め手でした。実際に入学してみると、課題(宿題)が多くて戸惑いましたが、それをきちんとこなしていくうちに勉強する習慣と基礎学力がついてくることを実感するようになりました。

中高6年間の思い出は?

特別な出来事ではなく、友だちとかわした何気ない会話や、楽しく過ごした日々が一番の思い出です。女子校ということもあり、普段から自然体でありのままの自分でいることができ、他愛もないことを話したり、今思えば何が面白かったのだろうと思うような話題でゲラゲラ笑ったりしていました。そんな時間を6年間共有してきた友だちとのきずなは、きっと生涯を通じてつながっていくのだと思っています。また、授業を通して仏教の教えに触れられたことで今までとは違う視点からも物事を考えられるようになり、日本や日本人を改めて理解する機会にもなりました。出来事として印象に残っているのは修学旅行です。中学では京都・奈良に行きましたが、日本の歴史や文化について興味を持つ良いきっかけになり、高校の修学旅行で行ったアメリカでは、文化や習慣の違いを学ぶことができました。たとえば、アメリカでは日本人の謙遜がまったく通用しないことに戸惑いを感じましたが、その違いがかえって刺激的で、異文化に接するというのがどんなことかを知ることができました。

将来の夢は?

病気で苦しんでいる人を身体的にも精神的にも支える「良き臨床医」になることが目標です。今、国内でも地方は医師不足が深刻化しています。発展途上国に目を向ければ医療以前の衛生環境自体に大きな課題を抱えたままです。そのような医療の過疎地域に行き、普段は治療を受ける機会が少ない人たちを少しでも救いたいと考えています。そういう地域では一つの分野だけの専門家よりオールマイティな能力が役立つと思いますので、大学では幅広い分野の医学知識や実践スキルを養う勉強に取り組みたいと思っています。