淑与野Channels

新しい技術で世界に貢献する生命工学の研究者になりたい Y.M.さん 東京農工大学工学部へ進学

なぜ淑与野へ?

中学の文化祭である「なでしこ発表会」を見学に来た時、いろいろなクラブの先輩たちが力強く躍動している様子を見て、私もこの輪の中に入りたいと思い入学しました。特にバトン部の演技に感激し、入学後はそのバトン部に入部することになりました。「女子校ならノンビリと学校生活を送れるのではないか」、というのは誤解だったようですが(笑)、1学年3クラスと小規模で先生との間も近く、勉強する環境が整っていました。

中高6年間の思い出は?

高校生になると部活と勉強の両立が大変になりました。バトン部は毎日ハードな練習をしていた甲斐があり、2年連続で全国大会に出場することができましたが、時には逃げ出したいと思うような時期があったことも確か。そんなに厳しい練習の後でも勉強を休むわけにはいきませんでした。そんな私にとって心の平安が得られたのが『淑徳の時間』です。入学当初、仏教主義ということからは地味なイメージしか思い浮かびませんでしたが、無心になって写経をしたり、木魚を叩いたりするひと時は心を清め、気分をリセットする効果がありました。また、物事にはさまざまな側面があり、一方的に見たり、決めつけたりすると、本当の姿が見えてこないということをわかりやすい例をもとに教えていただいたのも『淑徳の時間』でした。

将来の夢は?

私が入学した東京農工大学生命工学科は、物理、化学、生物という理系知識のすべてを活用して、まだこの世にはない新しい技術や仕組みを研究する分野。その中には、がん細胞を発見する新技術も含まれています。これが実現すると検査を受ける患者さんの肉体的な負担が大きく軽減できるそうです。また、生命現象を分子レベルで解析するこの学問は新たな産業分野を作り出す可能性も秘めています。大学では研究に必要な知識やスキルをしっかりと身につけるとともに留学などを通して国際的な視野も養い、ゆくゆくは世界を舞台に活躍し、新しい技術で人々の幸せな暮らしと社会の発展に貢献できる研究者になりたいと考えています。そのため大学4年間で基礎力をつけ、大学院に進んで応用力、研究力を身につけていくつもりです。

淑与野のいいところ

  • 良い友だちに出会える
  • 女子校なので気楽に過ごせる
  • 校舎の設備が整っている
  • 先生方の指導が熱心
  • 仏教精神に触れられる

Y.M.さん

2016年3月卒業。朝霞市出身。中学、高校を通してバトン部に所属。高校時代は2年連続で全国大会に出場。放送委員としても活躍。
東京農工大学 工学部生命工学科。

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