淑与野Channels

心理学を用いて、人を助ける仕事がしたい! M.T.さん 大阪大学人間科学部へ進学

なぜ淑与野へ?

進学実績も良く、学力的にも合っていて、家からも通いやすかったから。入学式でいきなり仏教歌が流れ、みんなで合掌をする様子に圧倒されました(笑)。木魚をたたいたり、写経をしたりという経験も、普通ではなかなかできないこと。最初のころ、体育の授業で「前へならえ!」と言う号令で合掌してしまう生徒が続出するなど、笑い話のようなこともありました。授業のはじめと終わりに行う「合掌」の習慣は6年間でしっかり染み付いて、私は、そのことをとてもうれしく感じています。

中高6年間の思い出は?

6年間続けたソフトボール部の活動です。高校のソフトボール部は活動日が週6日あり、どうしても勉強に使える時間が削られます。高3になって大学受験が近づくと「両立は難しい」と感じ、部活はやめようと思ったことも何度もありました。仲の良かった友達と、「どんな理由をつけて休もうか」と話し合ったりしながらも、結局、次の試合まで、次の試合までとがんばり、とうとう同級生が誰一人やめることなく6月の最後の試合までこぎつけることができました。その最後の試合は負けてしまったのですが、本当に楽しくソフトボールができて、ここまで続けてきてよかったと思いました。「最後までやりきった」と言う満足感があったからこそ、そこで気持ちを切り替え、大学受験に向かうことができたのだと思います。

将来の夢は?

好きなテレビドラマの影響で、中学3年生ぐらいまでは警察官になりたいと思っていました。それも、犯人を追いかける刑事ではなく、サイバー攻撃やテロのような複雑な犯罪に関心があったのです。
高1になって、大阪大学のオープンキャンパスで心理学に関する模擬授業を受けたことが、犯罪と心理を結びつけてくれました。少年院や法務省で働いていた経験のある先生が非行少年の心理について話してくれました。犯罪を起こすのには必ず理由がある。理由がわかればその犯罪を未然に防げるかもしれない。犯罪の被害にあった人の心のケアもできる。犯罪だけでなく、すべての人間の行動には、必ず心理的な背景があるのです。
高2の研究小論文も「赤信号、みんなで渡れば怖くないのか?」というテーマで、日本人の集団心理について調べ、いろいろな発見がありました。たとえば日本のいじめは、多くが「仲間はずれ」の形ですが、海外では「暴力」であることが多いとか……。
日本で最初に設置された大阪大学の人間科学部は、心理学に関する研究分野が細かく分かれています。ここなら自分のやりたいことが学べると思って進学先に選びました。大学では、勉強だけでなく、学園祭の運営のように組織を動かすようなことにも携わり、さまざまな人々との出会いを大切にしてたくさんの経験を積み、将来はその経験と心理学を生かして、人を助ける仕事がしたいと考えています。

淑与野のいいところ

  • 何でも話せる友達ができた
  • 自分から机に向かって勉強する習慣が身についた
  • 海外に行く機会がたくさんあった
  • 部活と勉強とどちらも全力で取り組めた
  • 仏教の貴重な体験ができた

M.T.さん

2018年3月卒業。中学、高校ともソフトボール部。大の阪神ファンで野球観戦が趣味。大阪大学に決めたのも、そのため?(笑)
大阪大学 人間科学部。

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