卒業生Voice

My Future is Now 未来に向かって動き出した卒業生H.A.さん

グローバル化する日本で、
さまざまな人が暮らしやすい
社会を考えたい

台湾、イギリス、アメリカ2回と、6年間で4回の海外体験ができたことが、世界に目を向け、進路を決めるきっかけになりました。特に、高1の冬に参加したインターナショナルコースで3カ月間アメリカ人の家庭にホームステイしながら現地の高校に通い、現地の高校生や、他の国からの留学生と一緒に授業を受けたことが、大きかったです。

たとえば、「歴史(World History)」の授業で第2次世界大戦のビデオを見たことがありました。アメリカの学校教材として作られた大戦中の記録映像です。英語によるナレーションと雑音だらけの当時の音声の合間に、時々はっきり聞こえて来るのは、「ばんざーい、ばんざーい」と叫んでいる日本軍の声。教室に日本人は私一人。周りには、アメリカ人の高校生、中国人や韓国人の留学生・・・。私が何か悪いことをしたわけでもないですし、もちろんみんなに非難の目で見られるわけでもないのですが、戦争という重い歴史を、一人で受け止めているように感じました。

そのとき考えたのが、淑徳与野の世界史の授業でいつも先生が話していたことです。ーー歴史上のできごとには必ず因果関係がある。何かが起こる前には、その原因となる何かがあって、そのつながりによって歴史が動いていくーーということ。アメリカの高校で、世界大戦という歴史の一場面のビデオをいろいろな国の高校生たちと一緒に見たとき、歴史の背景をしっかりと学んでおくことは、とても大切なことだと思いました。

大学では、大好きな歴史や哲学を法律の視点で学ぶことから始めてみたいと思っています。そこから、また新しい関心の対象が生まれてくるはず。学ぶ対象や学ぶ視点を固定することなく、興味があることをどんどん発見し続けていけるような人間になりたいのです。そしてそれが、暮らしやすい日本や暮らしやすい世界を作ることにつなげられたらいいなと思っています。

H.A.さん

Profile

H.A.さん
早稲田大学 法学部 1年

2019年3月卒。中学はバドミントン部、高校は家庭科部。中2の台湾海外研修、中3の英国短期語学研修(希望者)、高1のインターナショナルコース(希望者、アメリカ)、高2のアメリカ修学旅行と、6年間で4回の海外体験。

なぜ淑与野へ?

1月に受験できるということで、母が受験を勧めてくれました。入学試験に来て、校舎がとてもきれいだなと感じたことを覚えています。

後輩にメッセージを

最高の友達ができる学校です。勉強については、大変だったなって思ったことの方が多いのですが、一方で、6年間、私がどんなに落ち込んでても親身になって支えてくれた友だちがたくさんいました。一生ものの大事な友だちです!

※このページの情報は、本校を卒業した時点のものです。