卒業生Voice

My Future is Now 未来に向かって動き出した卒業生K.K.さん

人間の可能性を追究し
AIにはできないビジネスを
立ち上げたい

ITやAIのことに関心を持つようになったのは、中3の時に、校外学習の一環で六本木にあるGoogleの本社を見学したことがきっかけです。Googleのオフィスは、私が考えていた「会社」のイメージとはまったく違っていました。広々とした、カラフルな空間に、デスクもきちっと並んでいるわけではなく、働いている人たちもスーツにネクタイなどではなく、ジーンズにTシャツ……。出勤時間もばらばらで、会社に来ないで、家で働いていてもいいのだそうです。そんな会社で働きたい! という第一印象がスタートでした。

そして、AIの重要性を感じるようになったのは、受験勉強のおかげなのです。大学入試の過去問を解いていると「AI」に関する文章が頻繁に出てきます。たとえば、慶應義塾大学環境情報学部や総合政策学部の小論文などは、AIを知らなければ書けないような問題ばかり。AIにできること、できないこと。AIが私たちの生活や社会に与える影響のこと。AIの時代に向けて人間が何を準備すべきか……。そういう文章を読めば読むほど、これってもしかしたら、自分の将来にとってとても重要なことなのかも、と思うようになりました。よく言われるのは、今の仕事の半分は10~20年後にはなくなるということ。私が今身につけてるスキルも、AIの完成度が高まったら無駄になってしまうかもしれないのです。

それなら、AIができない事を探って、それを仕事にしたらいいのではないかと考えるようになりました。たとえば、どんなにAIが進歩して、ロボット社会で生活していても、週末は緑豊かな所へ行きたいと思うかもしれません。そういう人間にしかできないこと、人間が本能的に望んでるようなことをビジネスにつなげられたら良いなと思っています。そのためには、情報学やビジネスなどを学びたいという気持ちがあったのですが、まずは、より人間の本質的なものを学ぶために、文学部に進学することを選びました。

K.K.さん

Profile

K.K.さん
慶應義塾大学 文学部 1年

2019年3月卒。中学では歴史研究部、自然科学部、筝曲部に、高校では歴史研究部に所属。趣味は音楽を聴くこと。英国短期語学研修と韓国国際交流プログラムに参加。

なぜ淑与野へ?

淑徳与野を選んだのは、「合格可能性」と塾の先生のアドバイスがあったからです。「なでしこ発表会」を見学に来て、ずいぶんと静かな学校だなあと思っていましたが、実際に入学してみると、思ったよりずっと明るくて楽しい学校でした。女子校であることも心配だったのですが、共学にはない開放的な雰囲気があり、6年間快適に過ごすことができました。

後輩にメッセージを

中高6年間の中で、さまざまなプログラムが用意されているので、有効に活用してください。国際交流はもちろんですが、土曜講座では、中国語、スペイン語、茶道、筝曲、太極拳なども体験できます。そういう机の勉強だけじゃないことを経験して、教養を深め、人間的に成長してほしいと思います。がんばってください。

※このページの情報は、本校を卒業した時点のものです。