淑与野ニュース

【中学・高校】花まつりの法要を行いました。

 お釈迦さまの誕生を祝う「花まつり」の法要が、中学校と高等学校でそれぞれ行われました。
 お釈迦さまは、2500年ほど前の4月8日にインドでお生まれになられました。お釈迦さまは生まれるとすぐに四方に7歩ずつ歩き、一方の手で天を、一方の手で地を指差し、「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」とおっしゃられました。「唯我独尊」とは、自分だけが偉い! というような意味に誤用されることがありますが、そうではありません。この広い宇宙で、ただ、私たち人間だけがなしうる尊い使命がある―。だから私たち人間は、身分や地位に関係なく、自分にできることを精一杯成し遂げなければならないという教えです。未来ある生徒たちに、そのことを少しでも感じ取ってもらえればと思い、本校では、毎年、この花まつりの法要を行っています。

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blogIMG_7409.jpgblogIMG_7415.jpgblogIMG_7432.jpgblogIMG_7448.jpgblogIMG_7381.jpg 法要の後、校長先生から法話がありました。先生ご自身が仏教の道を志したとき、恩師となられた方から、「僧侶の資格を取って社会に出たら、一生懸命はたらきなさい」という教えを受けそうです。「はたらく」とは、もちろん「働く」に掛けた言葉ですが、それにはもっと深い意味がありました。「はたらく」とは、「はた=傍」「らく=楽」ということ。すなわち、周りの人たちを楽にさせてあげなさいという意味です。お金儲けや贅沢をするために仕事をするのが「働く」ではない。周りを思いやり、周りのためを思って動くことが、本当の「働く」だ、というお話です。法話中、「私たち教員は、生徒のために『はたらいて』いるだろうか?」と、先生方に問いかける場面もありました。淑徳与野の生徒も、いつか社会のために「はたらける人」になってほしいものですね。

2013年5月 5日 14:28