淑与野ニュース

【中学】芸術研究発表会を開催しました

2月17日(土)、中学校で「芸術研究発表会」を開催しました。これは中学生の全生徒が各自でテーマを決め、1年間かけて取り組んだ「創作・研究」の成果を発表するのが主な目的の行事です。

今年度はこの創作・研究のやり方を大幅にリニューアルしました。
1番のポイントは、「本当に創作・研究してみたいことに取り組む」こと。これは簡単そうでなかなかできないことです。小学校や中学校で夏休みの自由研究という宿題があったと思いますが、「本当にやりたいこと」ができた人はどのくらいいるでしょう? 
本当に知りたいことややりたいことをテーマにすると、そのことに「熱中」できるのです。
熱中できるようなテーマが見つかったら、次のポイントは、「自分だけの研究ポイント」を探すことです。単に、本やインターネットで調べるだけでなく、自分で実験してみたり、問題の場所に行ってみたりして、体験的学習をすると、必ず「発見」があります。

今年、グランプリを獲得した生徒は、大好きなマンガ「名探偵コナン」をテーマに選びました。マンガの中に出てくる「密室殺人」の謎解きを実際に自分で実験してみたのです。凶器となった氷が、マンガの中で設定された温度や時間のなかで、本当に解けて証拠がなくなるか、というものでした。マンガの中にも、ちゃんと科学的な裏づけがあることがわかり、マンガという出発点から科学への興味が広がりました。

そのほかにも、どんな形の飛行機が飛ぶのかとたくさんの模型を作って飛ばしてみた生徒や、お皿の色は、本当に食べ物のおいしさに関係するのかと、たくさんのお皿をつかって実験してみた生徒など、楽しい研究がたくさんありました。

来年も楽しみです。

なお、土曜講座の「筝曲」「リコーダー」「書道」の発表や展示のほか、家庭科の授業で制作した「布の絵本」も展示されていました。こちらも、年々完成度が高くなっています。

2018年2月17日 21:17