淑与野Channels 高等学校

読んだ人を温かな気持ちにさせる絵本をつくりたい

なぜ淑与野へ?

学校説明会や文化祭(現 淑煌祭)などで先輩方の活躍する姿を見て、爽やかでカッコいいと感じたことが一番の理由です。最初は併願での受験を考えていましたが、受験が近づくにつれ、勉強に集中できる落ち着いた淑徳与野の校風が自分の性格にあっていると思うようになり、第一志望の単願に変更しました。

高校3年間の思い出は?

私が一番大切にしたい思い出は、クラスメイトたちと一緒に頑張った受験勉強です。それぞれに夢や目標は違っても、それに向かって努力しようという思いを共有する仲間がいることは素晴しいこと。夏休み期間中、クラスメイトたちが自然に教室に集まり、朝から夕方まで頑張る姿に私も勇気も貰った気がしています。そして、やり遂げた後の達成感は、第一志望に合格できたということもあり、何物にも代えがたいものでした。また、アメリカ修学旅行も楽しい思い出です。英語に自信がなく、行くまでは不安だったのですが、道が分からなくなった時に一緒にいた友だちが通行人に尋ねる姿と、それに気軽に答える現地の人のフランクな笑顔にコミュニケーションの基本を見たような気がしました。それからは恥ずかしさを忘れて思ったことを言葉にするよう努力しましたし、それが楽しく思えるようになりました。

将来の夢は?

小さな頃から絵本が好きで、自分でも妹を相手に絵や文を書いて遊んでいました。そんな私が本格的に絵本作家を意識し始めたのは、高校の「研究小論文」で絵本の世界を詳しく調べたことがきっかけです。絵本は子どものためにあるものと思われがちですが、読み聞かせることで親子の絆を深めるコミュニケーションツールになったり、読み聞かせをする親自身にも良い影響を与えたりするそうです。また、戦争や災害などで苦しむ人々にやすらぎを与えることができるということも知り、私も作品を通して苦しい環境にある人たちの役に立ちたいと思うようになりました。作家への道が容易でないことはわかっていますが、大学でさまざまな文学作品を読んだり書いたりしながら表現力を磨き、いつかは人々の心に温かい明かりを灯せる作品を書きたいと思っています。