淑与野Channels

他者に寄り添える、内面の美しいグランドスタッフになる! A.T.さん 上智大学文学部へ進学

なぜ淑与野へ?

英語の勉強と国際交流と現役での大学進学……。私立高校なので、少し費用はかかるかもしれないけれど、この学校ならわたしのやりたいことがすべてできると思い、両親とも相談して淑徳与野への進学を決めました。S類を選んだのは、指定校推薦が利用できるからです。わたし自身、追い詰められて力を発揮するというよりも、毎日コツコツと積み重ねていくタイプ。日頃の努力を評価していただける推薦入試のほうが向いていると思っていたからです。しかし、「言うは易く行うは難し」です。受験科目だけではなく、すべての教科でしっかり成績をとらなければなりません。苦手の数学では、やってもやっても小テストに合格できず、毎日先生に質問に行ったりして、今思うと、そのころがいちばん大変でした。高2になると、毎日の小テストや定期テストにも慣れて勉強のペースをつかめるようになりました。苦手の理数系科目もなくなり(嬉)、進学目標も見えてきたので、やる気も湧いてきました。クラスに同じような目標を持った仲間がいることも心強く感じ、切磋琢磨しながら互いを高め合うことができました。最終的に、希望通り指定校推薦で上智大学の文学部に合格することができました。

高校3年間の思い出は?

高1の春に参加したオーストラリアへの短期国際交流プログラムで、はじめてホームステイを経験し、海外に友達を作ることができたことです。この経験がなければ、今のわたしはないといっても過言ではないでしょう。もともと英語が好きだったので、海外への興味はありましたが、実際に出かけたのはこのときが初めてです。家族や友達と2週間も離れて生活することも初体験でした。
まず驚いたのは、オーストラリアは白人社会ではなかったということ。インド、スリランカ、韓国、中国、アフリカの国々など、さまざまな人々がお互いの文化を共有しながら生活しています。町のあちこちにチャイナタウンやコリアンタウンがあり、まさに「モザイク社会」そのものでした。現地の学校では、そのような国々から集まった同世代の人たちと交流することで、さまざまな国や文化の視点に触れ、今までの自分が、ほんとうに狭いものの見方・考え方しかしていなかったことに気づいたのです。そして、もっと自由に、好きなように考えていいんだと思うようになりました。簡単なことですが、人と笑顔で接する、大きな声で挨拶をする、といったことで相手との距離も縮まり、理解が深まっていくのです。
わずか2週間でしたが、帰国後、友達や家族からも「変わったね」と言われるくらい、前向きで積極的な自分になれたような気がします。

将来の夢は?

空港のグランドスタッフをめざしています。もともと英語を使う職業に憧れていて、高校時代は英語を一生懸命勉強していました。高校1年生ではじめての海外へ出発するとき、緊張と不安でいっぱいだったわたしの心を和ませてくれたのは、空港のグランドスタッフの方の適切な案内と優しい笑顔でした。このことがきっかけで、グランドスタッフになる夢を追いかけるようになりました。人の先頭に立ってみんなを引っ張っていくよりも、縁の下の力持ちで、周りの人を支えるような仕事に魅力を感じたからです。
大学では、淑与野で学んだ英語力をさらに磨き、専攻でもあるフランス語や、独学で学んでいる韓国語も習得したいと考えています。そして、空で働く仲間を支えながら、世界に旅立つお客様に寄り添えられるような内面の美しさを持ったグランドスタッフになりたいと思います。

淑与野のいいところ

  • 校舎がキレイ!!ただキレイなのではなく、生徒みんながキレイに使おうと努力しているから、よりキレイなのだと思う
  • 誰もが1回は必ず海外に行くので視野を広げるチャンスがある。プログラムがいろいろあり、自分にふさわしいものを選んで体験できる
  • 校長先生をはじめ、諸先生方のお話がおもしろい
  • 優しい先生が多いので疑問点やわからないことは気軽に質問できる
  • 一生懸命に目標に向かって努力する生徒のための環境が整っている

A.T.さん

2018年3月 S類卒。E.S.S.部所属。洋画や海外ドラマを観るのが趣味。高1の春休みにオーストラリアで2週間の語学研修に参加
上智大学 文学部。

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