卒業生Voice

My Future is Now 未来に向かって動き出した卒業生S.K.さん

AIが文章を書く時代に、
日本語の本当のおもしろさを
伝えたい!

淑与野は進学校ですので、受験対策の授業や講座がいっぱいあって大変なイメージがあるかもしれませんが、実は、学問の楽しさを教えてくれる授業がたくさんあります。私は国語の授業で文学作品の解釈や時代背景を学び、時代を超えて変わってきた日本の「言葉」に興味を持つようになりました。たとえば、若者言葉が批判されることがあります。「やばい」という言葉は本来の「都合が悪い」という意味だけではなく、「すごい」という意味で使われることが多くなりましたが、このような多義語は「ゆゆし」や「いみじ」など、平安時代にもあったのだそうです。その他にも、夏目漱石の知的な言葉遣いや森鴎外の技巧的な文章なども、知れば知るほど「よく考えられているなあ」と感心することばかり。

「あした文化祭だね」「やばいね」と短い単語だけでチャットすることに慣れてしまった私たちの日本語は、これからどう変わっていくのでしょうか? 私の進学する早稲田大学の文化構想学部では、言葉、文章、メディアなど、言葉による様々な表現の仕方・あり方を学ぶことができます。AIが文章を書いたり、人間の質問に答えたりする時代。人間の心の豊かさをどう表現していけるのか、大学で学び、日本語の大切さや素晴らしさを社会に伝え、広めるような仕事をしたいと思っています。

S.K.さん

Profile

S.K.さん
早稲田大学 文化構想学部 1年

2019年3月 選抜B卒。吹奏楽部。「ぶつかることもあったけれど、それを乗り越えて定期演奏会を成功させたりコンクールで入賞したりできたことが一番の思い出」

なぜ淑与野へ?

校舎がとてもきれい。家から通いやすい。すごく落ち着いた雰囲気で過ごしやすそうだなと思ったから。公立高校との併願受験でした。

後輩にメッセージを

どんな気持ちで淑与野に入っても、卒業する時には絶対この学校に入って良かったと思えるようになります。淑与野は小テストとかがたくさんあって、「やらされてるんじゃないか」と思って嫌になることがあるかもしれませんが、本当に受験のときになると、学校で小テストをいっぱいやってくれてよかった、もっと勉強すればよかったと思うので、学校で出された課題は重要なんだと思って取り組んで欲しいです。淑徳与野の部活やクラスで出会う友達はきっといい人たちばかりなのでその友達と協力しながら学校生活を楽しんでほしいなと思います。

※このページの情報は、本校を卒業した時点のものです。