卒業生Voice

My Future is Now 未来に向かって動き出した卒業生R.O.さん

世界における
日本のあり方を学び、
偏見や差別のない社会を作りたい!

R.O.さん

高1の時に参加した3カ月間のアメリカ海外研修(現、インターナショナルプログラム)は、世界の見方、自分の考え方、将来の進路などさまざまな面で大きな影響を受けたプログラムでした。まず、さまざまな国の人と英語でコミュニケーションすることの楽しさを感じられたことが一番です。もともとは姉が海外留学していたのを見ていて、「楽しそうだな」と思ったのがきっかけで参加したのですが、最初は、相手が何を言っているのかもわからず、コミュニケーションをとるのが大変でした。しかし、ホストファミリーや現地校の友だちがとても親切に対応してくれて、こちらが喋るのを待ってくれたり、言い方がわからなくて困っていると「こういうことが言いたいの?」と聞いてくれて「それなら、こういう言い方をするといいよ」と教えてくれたり。英語を話すことに関して失敗を恐れずにどんどん話せたのが良かったと思います。

現地の高校生がとてもしっかりした考え方を持っていることにも驚かされました。大学で何を学んで、こういうことをして、将来はこんな風になって……と人生プランがしっかりしている子が多いのです。また、現地校には中国や韓国からの留学生もたくさんいて、彼らからもたくさんの刺激を受けました。ひとつには、「親にお金を出してもらっているので、その分もっともっとがんばらなくては」という意識が強く、何ごとにも積極的な姿勢に見習うべきことがたくさんありました。

日本にいたときに感じていた中国や韓国に対するイメージがまったくの偏見であることに気づかされたことは、私の進路選択に大きな影響がありました。日本にいてニュースやSNSから入ってくる情報を見て、中国や韓国には反日感情が強いと勝手に思い込んでいました。でも、実際に接してみた留学生たちはけっしてそんなことはなく、「こんな日本語知ってるよ」「日本の文化が好きなんだ」と一生懸命に声をかけてくれて、同じ留学生として後から来た私を親身にサポートしてくれたのです。

このような経験から、世界を正しく見ることの大切さや難しさを強く感じました。偏った情報による偏見や差別が起きにくい社会、誤解のない社会をつくることが大切だと感じました。進学先に選んだ東京外国語大学の国際日本学部は、世界における日本のあり方や日本がとるべき行動などを学ぶ学部です。大学でも留学プログラムに参加し、異なるバックグラウンドを持つ人々と交流して、さまざまな価値観に触れながら、自分にできることを探していきたいと考えています。

R.O.さん

Profile

R.O.さん
東京外国語大学 国際日本学部 1年

2020年3月卒。中学校では吹奏楽部、高校では弓道部に所属。中学3年生のときに英国語学研修、高校1年のときにアメリカ3カ月語学研修に参加。

なぜ淑与野へ?

小学校4年生ぐらいから塾には通っていましたが、中学受験をするということは意識していませんでした。6年生になって、父に「淑徳与野はすごくいい学校だ」と勧められたことと、さいたま新都心駅で見かける淑徳与野の先輩たちが制服をきちんと着用し、すごく礼儀正しく見えたので、自分でもこの学校に行きたいという気持ちが強くなり、第一志望校に決めました。

後輩にメッセージを

入学して驚いたのは、みんな勉強に対して意識が高いということ。宿題も予習復習もしっかりやってくる子が多くて刺激になりました。友だちだけではなく、自習室や図書館や進学講座など、勉強する環境がすごく整っています。先生がたも相談には親身になって答えてくれます。自分で積極的に勉強していく姿勢がすごく大事だと思うのでがんばってください。

※このページの情報は、本校を卒業した時点のものです。