卒業生Voice

My Future is Now 未来に向かって動き出した卒業生S.Y.さん

新聞社や出版社に勤めて
日本の文化を
世界に発信したい!

S.Y.さん

淑徳与野で良かったと思うのは、なんといっても国際交流です。中・高6年間で、台湾、イギリス、アメリカと3つの国と地域で同世代の生徒たちと交流し、ホストファミリーとの生活を体験できるなんて、なかなかないこと。その経験は自信にもつながるし、大きな財産です。

台湾は中2の秋に行きました。現地の姉妹校を訪問し、高校生たちにキャンパスを案内してもらってすごく優しくしていただきました。また、いろいろな訪問先で日本語で親しげに話しかけてくれるお年寄りの方がたくさんいらっしゃることに驚きました。高校生になって日本の植民地時代のことを知って、あらためて、台湾の人たちはただ楽しそうに旅行している私たちを、どんなふうに思っていたんだろう?と考えさせられたりもしました。

イギリスは中3の春休みに2週間の語学研修(希望者のみ)で、ホームステイをしました。まったく英語が話せず、Yes/Noも言えない状態で、ホストファミリーを困らせてしまいました。でも、その困ったようなファミリーのようすを見て、「意思表示はちゃんとできなければダメだ」と強く感じました。

高2のアメリカ修学旅行でも高校訪問やホームステイの機会がありました。そのころには中3の頃よりも英語でコミュニケーションできるようになっていたのですが、日本のことをいろいろ聞かれても何も答えられないことに気が付きました。現地の高校生は、宗教や政治のことでもちゃんと自分の考えを持っているのに、私は首相の名前ぐらいしか言えない……。視野を広げたいと海外に来ていながら、日本のことをもっともっと勉強しなくては、と思い知らされました。

早稲田大学文化構想学部への進学を選んだのは、そのような経験から、日本文化を海外に発信するような仕事に携わりたいと思ったからです。2年から専攻が分かれるのですが、私は表象・メディア論系か多元文化論系に進みたいと考えています。そこで、日本の文化、世界の文化を学び、新聞社・出版社などのマスコミ関係か、貿易会社などに就職したいと考えています。

S.Y.さん

Profile

S.Y.さん
早稲田大学 文化構想学部 1年

2020年3月卒。中学では吹奏楽部、高校ではテニス部に所属。また中学の新聞委員会、高校の学校誌編集委員会にも所属。中学3年生の時には英国語学研修に参加。

なぜ淑与野へ?

女子校に行きたくて、都内も含めいくつかの学校が候補でした。淑徳与野は、なでしこ発表会や文化祭、学校説明会にも参加して、とにかく校舎がきれいで、高校も新しい校舎が建つ予定だときいて志望校に決めました。実際に男子の目を気にしなくていいというのは、これほど楽なのか、というくらい楽でした(笑)。

後輩にメッセージを

スカートの丈とか、スマホは持ち込み禁止とか、細かいルールはあるのですが、そういうルールを守っていれば、あとは自由にやりたいことをやるといいと思います。6年の間には、さまざまなワークショップや、大学の先生や卒業生を招いてのガイダンスなどが行われ、その刺激によって私のようにぼんやりしていた人も、自然と将来への道が拓けてくるからです。がんばってください!

※このページの情報は、本校を卒業した時点のものです。