SYS_DB_2023
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 英語は大学入試において、文系であれ理系であれ、必須の科日で、入試制度の変化によリー層重要視されるようになりました。近年、外部の英語資格検定試験(英検、TEAP、GTECなど)を受験して、その結果であるスコアを提出することで英語の試験が免除されたり、加点されたりする入試制度も増えています。つまり、入試が行われる前に英語力により選抜されることになります。こういった状況を鑑T類(理)T類(文)SS類・英語コミュニケーションⅠ:週3時間・論理・表現Ⅰ:週3時間SA類R類MS類文法力・語彙力を磨き、準2級、2級合格を目指します。 英語CⅠは構文をとる力の育成とリスニング力の強化が中心となり、ネイティブスピーカーによる英会話とリスニングを中心とした学習が週1時間含まれています。様々な題材の英文に触れながら、語彙知識を増やし、発話する機会を多く持ちます。学習の仕方、ノートの使い方、辞書の活用方法、発音記号など主体的発話を導く有効な学習方法を確立させます。また、ネイティブスピーカーの指導により、日常会話を通して「話す力」、「聴く力」を養います。 論理・表現Ⅰでは日本人教員の指導のもと、中学校で学習した事項を確認しながら大学入試の基礎となる文法事項を学習します。T類(理)・英語コミュニケーションⅡ:週4時間T類(文)・英語コミュニケーションⅡ:週4時間SS類・英語コミュニケーションⅡ:週4時間SA類R類MS類2年次終了までに全員が英検2級合格を目指します。 英語CⅡでは英語CⅠで得た主体的発話の姿勢を更に発展させ、より自然で論理的な発話・応答ができるように練習をします。 英語演習ではネイティブスピーカーによる授業の中で、異文化理解に関するテキストを用い、リスニング力だけでなく国際的視野を獲得していきます。 論理・表現Ⅱでは英文法・語法を入試問題演習により、細かい知識に至るまでしっかり身につけます。基本的例文を覚え、パラグラフ(段落)構成を考えて作文する練習もします。 アメリカ修学旅行でこれまで身につけた英語力を活用し、さらにコミュニケーション力、国際・社会問題に対する意識を高める学習につなげていきます。・論理・表現Ⅱ:週3時間・論理・表現Ⅱ:週3時間・論理・表現Ⅱ:週3時間・英語コミュニケーションⅡ:週4時間・論理・表現Ⅱ:週3時間・英語演習:週3時間(選択)・英語コミュニケーションⅡ:週4時間・論理・表現Ⅱ:週3時間・英語演習:週4時間・英語コミュニケーションⅡ:週4時間・論理・表現Ⅱ:週4時間・英語演習:週1時間(選択)※英語の4技能(話す・聞く・書く・読む)のスキルを測る「TEAP」を利用した大学入試。上智大、立教大、青山学院大、中央大、東京理科大など、導入する大学が増えています。T類(理)・英語コミュニケーションⅢ:週4時間・論理・表現Ⅲ:週2時間T類(文)・英語コミュニケーションⅢ:週4時間・論理・表現Ⅲ:週4時間SS類・英語コミュニケーションⅢ:週4時間・論理・表現Ⅲ:週2時間・英語コミュニケーションⅢ:週4時間・論理・表現Ⅲ:週4時間・英語演習:週2時間(選択)・英語コミュニケーションⅢ:週4時間・論理・表現Ⅲ:週4時間・英語演習:週2時間・英語コミュニケーションⅢ:週4時間・論理・表現Ⅲ:週4時間・英語演習:週3時間SA類R類MS類「TEAP利用型入試※」をサポートします。 英語CⅢは難解な入試長文を通して、精読する力と主張を要約する力を得ることを目標としています。 英語演習は最新テーマの長文を速く読む力を高めることを目標にしています。また、文系コースはネイティブスピーカーの教員によるライティング指導も行います。 論理・表現Ⅲでは、文法・作文に関し、志望大学の形式に対応した問題や数多くの入試問題を演習していきます。放課後、土曜、夏季・冬季の進学講座も設けられ、それぞれの進路希望に対応した入試対策を行うことができます。みて、読む・書く・聞く・話すといった英語の4技能を育成することが必須となっています。英語での発信力の基礎になるのが文法力です。文法を理解し、文章を読み判断し、自分の考えを発信することができるように本校ではサポートしていきます。 受験のためだけでなく、グローバル社会を生き抜いていけるように、総合的な英語力の育成を目指していきます。1年次大学入試の最重要科目。国際化社会に対応するためにも総合的な英語力を身につけましょう。2年次3年次9 1年次は、類型を問わず共通のカリキュラムで英語コミュニケーションⅠ(英語CⅠ)を週3時間、論理・表現Ⅰを週3時間行います。2年次からは文系・理系によって各科目の授業時間が異なりますが、英語CⅡは1年次の英語CⅠを発展させ、主体的な発話能力を高める活動を行い、論理・表現Ⅱでは文法・語法をさらに強化し、英語演習ではリスニングや長文読解演習など、大学入試を意識した応用力を身英語科山﨑 諒先生につけることが目標です。 大学入試改革により、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能検定のスコアが重視されるようになりました。本校では2年次までに英検2級~準1級合格をめざし、3年次には高スコアを記録できる体制をとっています。 また、3年次の授業は演習形式となり、入試問題に取り組む語彙力・読解力・構文力を養成します。[ 英 語 ]学習指導計画 

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