SYS_DB_2023
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A.S.さん 選抜A(現T類)卒    新潟大学 医学部(一般入試)S.Y. さん S類(現R類)卒    東京理科大学 薬学部(公募推薦) 淑徳与野は併願校でしたが、説明会に参加したとき、お手伝いしている先輩たちが清楚でしっかりしていたことが印象的で、早い時期から受験することを決めていました。選抜B(現T類)を選んだのは、中学生の時に冤罪事件の本を読んで法律や政治に関心を持つようになり、国立大学・法学部への進学を目標にしていたからです。勉強については自分で計画を立て、軌道修正しながら進めるタイプです。塾などには通わず、学校の土曜講座などを利用して受験準備しました。法律の力でよりよい社会の実現に貢献できるよう、大学で学んでいきたいと考えています。 淑徳与野は、さまざまな国際交流の機会が用意されているところが魅力でした。高校1年生のときにインターナショナルプログラムに参加。コロナ禍でいろいろ大変なこともありましたが、アメリカでホームステイしながら現地の高校に通うという貴重な体験をすることができました。帰国後、ホストファミリーや友達と上手く話せなかった悔しさから、より一層英語の勉強に励むようになり、大学で本格的に英語を学びたいという進学動機にもつながりました。将来は、身につけた語学力を生かして、世界の貧困や紛争の解決につながるような活動に携わって行きたいと考えています。 小さいころから続けている剣道で全国大会を目指しながら、勉強も両立できる学校だと考えて淑徳与野を選びました。特にMSコース(現MS類)は、自分の好きなことに一生懸命取り組みながら、その強みを生かして大学進学を目指すことができます。リーダーシップや論理思考など、他の類型にはない授業があり、グループワークやプレゼンテーションを通して身についた思考力や表現力は大学入試だけでなく将来にも役立つものです。大学では国際ビジネス法学を学びます。海外の魅力的な商品を日本に広めるために、法律の分野で企業間の契約に関わって行きたいと考えています。※所属類型は卒業時のものです。 淑徳与野は、公立高校との併願で受験しました。入学して感じたのは、気持ちが通じ合える人が多いということ。女子校だからというだけではなく、一人一人が目標を持ち、その目標に向かって頑張ろうという意識が高いので、「一緒に頑張ろう!」と思える、とても居心地のいい環境でした。特に選抜A(現T類)は5教科型受験の生徒が集まっているので、苦しくても、最後まで国立大学を目指し続けることができました。3年間担任してくださった先生が、いつも親身になって指導し、応援してくださったことにも感謝しています。念願の医学部に合格できたので、医療過疎地での活動などを通じて日本の医療に貢献できる総合診療医を目指したいと考えています。 淑徳与野の大きくて綺麗な校舎に一目惚れして、単願で受験しました。個別相談で対応してくださった先生や校舎内を案内してくださった先輩方の雰囲気がとても温かく、親切な印象でした。入学当初から女性でも活躍できる専門職として薬剤師を目指していたので、3教科型で効率よく受験準備ができるS類(現R類)を選択。授業の進度が速く、入学当初は慣れるまで大変でしたが、履修範囲が早く終わり、受験準備にたくさんの時間を充てられたのがよかったと思います。コロナ禍でワクチンや薬の安全性が注目されています。薬剤師として、みんなが安心できるような新薬の開発に関わっていくことが今の目標です。卒業生Voice2020法律と政治を学んで、よりよい社会の実現に貢献したい!M.K. さん 選抜B(現T類)卒 名古屋大学 法学部(一般入試)アメリカでの生活を体験。語学力を世界の課題解決に役立てたい!C.K. さん 選抜C(現SA類)卒 上智大学 外国語学部(一般入試)MSコースで、剣道と勉強を両立。将来は国際ビジネス法のプロに!R.Y. さん MSコース(現MS類)卒 立教大学 法学部(指定校推薦)総合診療医として日本の医療に貢献したい!薬剤師になって、安心して利用できる薬の開発に携わりたい!

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