卒業生Voice

My Future is Now 未来に向かって動き出した卒業生R.K.さん

「徳」のある人のもとに人は集まる。
人を安心させられるような
看護師を目指します。

R.K.さん

「桃李(とうり)もの言わざれど、下おのずから蹊(こみち)を成す」。

卒業式の式辞の、校長先生の言葉が、今も強く心に残っています。「桃や李(すもも)は、口に出して物を言わなくても、美しい花やおいしい実があるから、自然と人が集まってくる」という意味です。「人間で言うならば、美しい花やおいしい実とは、けっして容姿の美しさや頭の良さ、ましてや学歴などではありません。『徳』のことです。『徳』のある人のもとには、自然と人が集まってくる。そのような人になって欲しい」と、はなむけの言葉をくださいました。

私は、看護師の道を目指して、看護医療学部に進学しました。数ある医療系の仕事の中で看護師を選んだのは、患者さんに一番近いところで医療に関われるからです。病気のことだけでなく、ご家族のこと、お仕事のこと、生活のことなど、さまざまなお話を聞きながら患者さんをサポートしていくには、自分から何か言わなくても、自然と人が集まってきてくれるような看護師、人を安心させられるような看護師になりたいと考えています。

淑徳与野には高1と高3のときに「淑徳の時間」という授業があります。普通の学校で言うならば『道徳』にあたる授業です。命の大切さや人としての生き方など、私たちが生きていくうえで大切な多くのことをこの授業で学ぶことができました。卒業式は私にとって最後の「淑徳の時間」だったのです。

R.K.さん

Profile

R.K.さん
慶應義塾大学 看護医療学部 1年

2020年3月選抜A卒。華道部、文化祭実行委員(副委員長)として活躍。クラスで参加した文化祭の出し物のコンテストで、3年間学年1位を取れたことが一番の想い出。

なぜ淑与野へ?

もともと女子校に行きたいと思っていましたが、第一志望は公立でした。淑徳与野は学校がきれいで、説明会に参加したとき、先生方や生徒のみなさんが優しくとても雰囲気が良かったことと、ホームページやパンフレットを見て、楽しい高校生活を送れそうだと思って選びました。

後輩にメッセージを

淑徳与野のいいところは、クラスがあまり変わらなくて、同じような目標を持った人たちが3年間一緒に過ごすので、クラスの仲がすごくいいし、団結力があるところだと思います。また、先生方がとても熱心で、受験指導にしても、慶應をめざすならこういう準備をしたほうがいいよとか、志望理由書についても丁寧に添削してくださって、とても感謝しています。どの学校に入っても最初はすごく不安に思うこととかたくさんあると思います。特に第一志望ではなかった人は落ち込んでしまいがちですが、早く気持ちを切り替えてがんばって欲しいと思います。

※このページの情報は、本校を卒業した時点のものです。