卒業生Voice

My Future is Now 未来に向かって動き出した卒業生S.K.さん

仏教、キリスト教、イスラム教。
言葉と文化と宗教を学び
みんなが理解し合える社会を作りたい!

S.K.さん

父の仕事の関係で、小さいころからインドやマレーシアなどアジア圏での海外生活が長く、それぞれの国の文化や暮らし、国と国の関係に関心を持つようになりました。淑徳与野に入学したのも、国際交流や国際協力に力を入れているということを知ったからです。

いちばん期待していたのはアメリカへの修学旅行。小さい頃暮らしたのはほとんどがアジア圏だったので、アメリカ人の家庭にホームステイをして、肌で文化に触れることが楽しみでした。アメリカは家族や友だちのような身近な人をとても大切にする国でした。それはおそらく「隣人愛」を説くキリスト教の精神によるものだと思います。

それと比較すると、身内も他人も関係なく、みんながしあわせに生きていける社会をめざす仏教は、私たち日本人の心に深く根差していると言えます。誰が使うかもわからないトイレをきれいに掃除したり、どんな人でも温かく迎え入れる「おもてなし」の心などは、日本人ならではのものだと感じます。

高2のときに取り組む研究小論文では、「ムスリムフレンドリーな社会」について考えました。世界の5人に1人はイスラム教徒であること、食事や服装などの面でも他の宗教に比べて少し厳格なルールがあることなど、歴史的、文化的背景を知ることで理解を深めることができました。大学でもさまざまな国の文化や言語、宗教などについて学んで理解を深め、イスラム社会と世界をつなぐような仕事ができればと思っています。

S.K.さん

Profile

S.K.さん
早稲田大学 文化構想学部 1年

2020年3月選抜C卒。父親の仕事の関係で海外生活が長く、異文化に囲まれて育った。淑徳与野の国際教育、特にアメリカ修学旅行が魅力で入学。

なぜ淑与野へ?

家から近く、学校見学に来たとき、校舎がきれいで勉強する環境が整っていて、すてきだなと思いました。国際教育に力を入れていて、アメリカ修学旅行にも行けるということも魅力でした。さらに、類型制で進路別のクラス編成があることなどから、総合的に判断して、淑徳与野を単願で受検しました。私立大学の文系学部をめざす選抜Cは、英語にすごく力を入れていて、国際関係に進みたいという同じ志を持った仲間と出会い、切磋琢磨できたことがよかったと思います。

後輩にメッセージを

あまり早い時期から進路を決めようと思わないで、オープンキャンパスに行ったり、学校の先生といろいろ話したりして、自分の興味関心を拡げていくことが大切だと思います。淑徳与野には、アメリカ修学旅行だけでなく、いろいろな国際交流プログラムもありますし、研究小論文など、総合学習の時間の中で自ら探究する機会もあります。すてきな先生方が相談にものってくださるので、固定観念にとらわれず、どんどん新しいことに挑戦して「自分探し」をしてほしいと思います。

※このページの情報は、本校を卒業した時点のものです。