卒業生Voice

My Future is Now 未来に向かって動き出した卒業生C.K.さん

品種改良で、
日本の農業を
支えたい!

C.K.さん

私は将来、環境ストレスに強い野菜の品種改良で、農家や農業をめざす人たちの支えとなる研究者になりたいと考えています。

小さいころから祖母の家へ遊びに行き、カブトムシを捕まえたり、野菜を育てるのを手伝ったりと、自然と触れ合う機会が多く、農業に親しみを感じていました。また、中学生のときに農家へ職業体験に行く機会があり、跡を継ぐ人が年々減っていることを知りました。一番の原因は、安定した収入を得るのが難しいということです。農業は自然が相手ですから、気候の影響を強く受けます。大雨はもちろん、暑すぎるのも寒すぎるのもダメ。害虫の発生による被害もあります。そんな農業の現実を知り、私自身が農業に従事するのではなく、農家を支えるような人間になりたいと思うようになりました。

進路を決めるうえでもう一つ大きなきっかけとなったのは、東京農業大学が主催する高校生を対象としたグローバル人材養成プログラムに参加したことです。1泊2日のセミナーで、全国から集まった高校生たちと、日本のエネルギー問題について話し合いました。いろいろな人と話し合う中で、自分だけでは思いつかないような考えに触れ、刺激をもらって成長すると同時に、幅広い視点から物事を考えることの大切さを学びました。

そのような経験から、大学は理工学部に進むことにしました。農業だけに絞らず、生物学や化学など、幅広い学びの中から、農業をどうやったら支えていけるかを考えていきたいからです。注目しているのは、植物の環境ストレスの研究です。暑さや寒さが植物にどのようなストレスを与え、それが、成長にどう影響するのかを研究することです。その研究成果を農作物の品種改良につなげ、日本の農業を支えることが私の夢です。

C.K.さん

Profile

C.K.さん
上智大学 理工学部 1年

2020年3月S類卒。3年間サッカー部で活躍。その他、文化祭セレモニー係、卒業DVD係、国際マラソンボランティアなど、さまざまな係、活動に参加。

なぜ淑与野へ?

親や中学校の先生に勧められた説明会に参加したのがきっかけです。受験に対するサポートが手厚いことや、自分らしく学校生活を送っている先輩方にあこがれを感じ、入学を決めました。実際に入学してみて感じることは、先生も生徒もほんとうに個性的な人が多いということ。おかげで、毎日充実した時間を過ごせました。

後輩にメッセージを

3年間はほんとに自分が思っている何倍もあっという間に過ぎていきます。高校は中学とかと比べても、自分で選択したり、自分の意思を大切にしたりする機会が多くなっていくので、自分の考えを信じてがんばってほしいなって思います。淑徳与野にはそれを全力で応援してくれる先生や仲間がたくさんいるので、ぜひ自分の考えを信じて生活してください。

※このページの情報は、本校を卒業した時点のものです。