淑与野Channels

世界中の人々の生活を豊かにできるような研究をしたい! M.K.さん 慶應義塾大学理工学部へ進学

なぜ淑与野へ?

中学受験のために通っていた塾の先生に「キミには淑与野があってるよ」と勧められました。どちらかというとおっとりしたタイプだったので、女子校が向いているという意味だったのかもしれませんが、実際に入学し、6年間過ごしてみて、本当に私にぴったりの学校だったと思っています。たしかに、女子校ということで伸び伸びと過ごせました。でもそれだけではなく、熱血先生やいろいろな魅力のある仲間たちに出会い、お互いに刺激しあうことで私自身も成長できたと思うからです。
仏教主義の学校であることも、淑徳与野の校風になっていますが、入学して仏教について学べたことも本当によかったと思っています。「淑徳の時間」という授業では、心の持ち方、人の生き方などについて考える時間があり、木魚をたたいたり写経をしたりすることで、精神統一する力も身につきました。大学受験が近くなると、勉強のことで頭がいっぱいになり、何のために勉強するのだろう? こんなに苦労して受験してその先に何があるんだろう? と迷いが浮かぶこともあるのですが、そんな時、毎週の「淑徳の時間」が、心の支えにもなりました。

中高6年間の思い出は?

中学2年の台湾海外研修、高1のオーストラリア短期語学研修(希望者)、高2のアメリカ修学旅行と、6年間で3回の国際交流プログラムに参加できたことです。それぞれの国で姉妹校を訪問し、同じ世代の生徒たちと交流できたことは、自分の考え方や価値観に大きな影響を与えました。彼女たちは、私たち日本人に比べてとても大人びて見えたました。考えることも話すこともしっかりしていて、自分の意見を持っていると感じました。また、一つの国だからといって皆が同じではないということも感じました。たとえば、オーストラリアには、さまざまな人種、さまざまな国の人々が自分たちの宗教、文化、生活習慣を守り、お互いを認め合って暮らしています。アメリカでホームステイさせていただいたお宅では、玄関で靴を脱ぎ、食事ではお箸を用意し、日本語も習っていました。理由を聞くと、日本に興味があって、生活の中に日本式を取り入れているとのことでした。アメリカは家の中でも土足、食事はフォークとナイフというような固定観念を持っていた自分を恥ずかしいと感じ、「グローバル化」ということの意味が少しわかったような気がしました。
このような経験から、ますます世界に関心を持つようになり、これからも言語、国籍、人種などにとらわれず、いろいろな人との出会いを大切に、つながりを広げていきたいと考えています。

将来の夢は?

自分がこれまでに学んできたこと、これから大学で学ぶことを生かし、日本だけではなく、世界の人々に貢献できる仕事に就きたいと考えています。
「社会への貢献」を強く意識するようになったのも、「淑徳の時間」があったからです。授業を担当してくださった先生方は、ご自身も日本のあちこちを飛び回って社会福祉の活動をされています。ホームレスの方におにぎりを配ったり、被災地を訪れて子どもたちと勉強会やキャンプをしたりなど、その体験を、毎週の授業で話してくれました。私自身はまだまだ知識も経験も足りません。大学に行ったら、ボランティアなどに参加しつつ、もっと本を読んだりセミナーで視野を広めたりして、多角的な視点から物事を捉え、肩書きよりも「中身」で評価してもらえるような人間になりたいです。

淑与野のいいところ

  • 先生方が熱心で質問がしやすい
  • 国際交流プログラムが充実している
  • 早めに受験対策ができる
  • 校舎がきれい
  • 6年間女子校なので伸び伸び過ごせる

M.K.さん

2018年3月卒業。中学ではバトン部、高校では筝曲部に所属。ピアノでJポップを弾くことと、最近習い始めた「書道」がマイブーム。
慶應義塾大学 理工学部。

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