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生徒代表がカンボジアの「なでしこスクール」を訪問

3月28日、本校生徒会と文化祭実行委員会の代表4名が、カンボジアの「なでしこスクール」を訪問しました。なでしこスクールは、本校の文化祭の収益やアメリカ修学旅行のマイレージを寄付して、2010年に現地のチッダイ中学校に寄贈したものです。以後継続的に生徒代表が訪問し交流を続けています。
現地では、チッダイ中学校の他、学校建設にご協力いただいた、国際NPO法人「JHP・学校をつくる会」のプノンペンオフィスを訪問してカンボジアの歴史や現状について学習、キリングフィールドやトゥールスレン収容所などカンボジアの内戦時代の跡地を視察し、児童養護施設CCH(幸せの子どもの家)でも子どもたちと交流することができました。
建設から13年がたち、発展著しいカンボジアの様子を視察して、これからの交流の在り方を考えさせられたという生徒たちは、帰国後、仏教行事の「花まつり」の場で、全校生徒に視察報告を行いました。

【2023.6.9 追記】動画を公開しました。
なでしこスクール(チッダイ中学校)の生徒たちと
みんなで紙飛行機を作って飛ばしました
CCHの子どもたちが歓迎のダンス
JHP・学校をつくる会でカンボジアの現状を学習
チッダイ中学校での交流 みんなで折り紙飛行機を作りました
キリングフィールドの慰霊塔
トゥールスレン収容所
児童養護施設CCH(幸せの子どもの家)での交流
JHP学校をつくる会のプノンペンオフィス
キリングフィールドでガイドさんの説明を聞く
チッダイ中学校「なでしこスクール」の生徒たちと
児童養護施設CCH(幸せの子どもの家)
トゥールスレン収容所にて