卒業生Voice

My Future is Now 未来に向かって動き出した卒業生A.S.さん

生徒も教員も救えるような
教育者になりたい!

A.S.さん

小学生の頃の担任の先生にあこがれて、教員をめざすようになりました。教師という仕事の一番の魅力は、生徒に何かを教えたときに、その相手に喜んでもらえるというその関係性にあると思います。

私自身、幼い頃から、他人の視線を気にしすぎたことで、思うようにやりたいことを言い出すことができませんでした。そうした経験をふまえて、生徒一人一人の主体性を存分に発揮できるようなクラスを作りたいと考えています。

その際に大切になるのは、「非言語コミュニケーション」だと思います。言葉に表さなくても、表情や動作で伝わることがあります。それは、これからますます発達すると考えられるAIでは受け止めきれない部分だと思うので、そういうところを大切にできる教育者をめざします。

また、教員がストレスを抱えることで、生徒たちの学習の損失にならないよう、教員が抱える仕事上の問題の解決にも取り組み、生徒も教員も救えるような教育者になることが目標です。

A.S.さん

Profile

A.S.さん
東京学芸大学教育学部へ進学

2023年3月卒。中学ではバスケットボール部、高校では弓道部に所属。趣味は野球観戦とピアノを弾くこと、歌うこと!

なぜ淑与野へ?

淑徳与野を受験しようと思ったきっかけは、塾の先生と親に紹介されたことです。文化祭などのイベントに参加した時にとても校舎がきれいで、先輩方の雰囲気が明るかったため、好印象を受けました。

後輩にメッセージを

淑徳与野には個性溢れる生徒たちや、生徒思いの先生方がいらっしゃいます。私は、さまざまな目標を持つ友人たちと出会い、切磋琢磨する中で、他者を尊重することの大切さを学びました。自分のやりたいこと、やりたいものを叶える手助けをしてくれる環境がこの学校には揃っています。頑張ってください!

※このページの情報は、本校を卒業した時点のものです。