卒業生Voice

My Future is Now 未来に向かって動き出した卒業生C.T.さん

地方経済の発展や、
地域活性化に貢献したい!

C.T.さん

淑徳与野の特色のひとつに「仏教主義」があります。週に一度の「淑徳の時間」では、災害支援や格差対策などの社会問題について、仏教の視点で考える機会がありました。中でも私に深い影響を与えたのが、「この世のすべては常に変化する」という「無常」の考え方です。思い通りにいかない出来事にも意味があると受けとめ、それを「ご縁」として大切にしながら初心に立ち返ることで、本当に自分が向き合うべきものが見えてくる──そんな柔軟な姿勢を日常でも意識するようになりました。

私は入学当初、文系科目に重点を置くR類に在籍していましたが、得意な数学を活かせる進路に挑戦したいと考え、2年次から国立大学の文系学部を目指すSA類5科へと転類しました。もともと社会の仕組みに強い関心があり、数理的なアプローチで課題を分析できる経済学の学びに魅力を感じるようになりました。

ニュースなどで、かつて経済的に厳しかった地域が観光資源やスポーツ振興などを通じて活性化していく様子に触れるたび、地域再生に尽力する人々の姿に心を動かされてきました。人口減少や産業の衰退といった現実も、変化の一つの形として受け入れ、その中に新たな可能性を見出していく姿勢──それこそが「無常」の概念が示す生き方であり、地域経済における課題解決にも通じる考え方だと私は感じています。

北海道大学経済学部は、自然との共生や観光振興など、地域の課題に対して実践的に取り組める連携プロジェクトが豊富にあり、自治体や企業と協働しながら学びを深められる点に強く惹かれました。北海道の豊かな自然の中で新しいことに挑戦しながら、将来は地域の活性化や持続可能な経済の仕組みに貢献できる人材をめざしたいと考えています。

C.T.さん

Profile

C.T.さん
北海道大学経済学部へ進学(一般選抜)

2025年3月SA類卒。ディベート部(副部長)、学校誌編集委員会でも活動。「高3の文化祭は定期試験や受験勉強で忙しい中、クラス全員で協力して出し物の準備をしました。大変だったからこそ、楽しく忘れられない思い出になりました」

なぜ淑与野へ?

淑徳与野は、総合型選抜のサポートや指定校推薦枠の数が充実していたことが魅力で入学しました。また、中学校のOGに「女子校は楽しいよ」と聞いていたこともあり、女子校に通いたいという思いがありました。

後輩にメッセージを

最初は学校の勉強についていけるか不安でしたが、友人や先生方に恵まれ、本当に楽しい高校生活となりました。受験にあたって不安もあると思いますが、淑徳与野ならきっと楽しい学校生活を送れると思います。

※このページの情報は、本校を卒業した時点のものです。