卒業生Voice
幅広い視点から
困っている子供を支援したい!
本を読むことが好きだったので、入学当初に考えていたのは図書館司書になることでしたが、高校3年間の授業や体験から、幅広い分野に興味関心が広がりました。
たとえば、英語の授業を受けていると、言語の違いは、言葉だけでなく、人々の考え方や社会の在り方の違いにもつながっていることが気になるようになり、社会科の授業では「人種差別」を生む背景にあるそれぞれの社会の歴史や、「差別」や「いじめ」を引き起こす人間の心理のことにも、すごく興味がわいてきました。
進学先として、筑波大学総合学域群を選んだのは、高校時代に抱いた、さまざまな関心領域について幅広く学べることに魅力を感じたからです。
特に関心を持っているのは、学校に通えない子供たちの支援です。私自身、不登校の経験もあるので、それがどうして起こるのか、何を変えれば改善できるのかを深く学び、将来は、さまざまな環境にいる子供たちの支援に関わっていきたいと考えています。
※このページの情報は、本校を卒業した時点のものです。
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