卒業生Voice

My Future is Now 未来に向かって動き出した卒業生C.S.さん

自分の言葉で
人に影響を与え
マスコミ業界で活躍したい!

C.S.さん

私は目標を早めに定めて動き出すタイプなので、中学生の頃にはアナウンサーになりたいという目標も、そのために入りたい大学も自分なりに決めていました。高校の選択も同じで、中学1年のときに文化祭に訪れて一目惚れして以来、淑徳与野以外の選択肢は考えたこともありませんでした。

MSコース(現MS類)を選んだのは、教科科目だけでなく幅広い分野・学習法を通して自分を高めていけると思ったからです。1年次から小論文対策講座やオンライン英会話があったり、毎週、英語による感想文を提出したりする独自のカリキュラムがあるのですが、それらは自分が目指そうと思っている道に導いてくれる学びの場だったと思います。

同じクラスには部活や各種委員会の活動を通して自分の能力を伸ばそうとする人が多く、私もソフトボール部に所属して週5〜6日はチームメイトと一緒に汗を流していました。2年から部長になったこともあり、勉強との両立は大変でしたが、コミュニケーションの取り方、リーダーシップの発揮の仕方など学ぶことも多く、何より、チームメイトと共に悔しがったり歓喜したりする時間を分かち合えたことは最高の思い出です。

人前で話すことが苦手だった私がアナウンサーを志望するようになったのは、TVを観ながら「私もこんなふうに話せたらいいのに」という憧れからでした。高校3年の夏に先生にお願いしてTV局のアナウンサー体験に参加した際、収録前に多くの時間を費やして下調べをしていることを知り、尊敬の念も憧れの思いも強くなりました。自分の言葉で人々に影響を与えられるアナウンサーになって、マスコミ業界で活躍することが私の夢です。狭き門だということは承知していますが、悔いのない大学生活を送り、夢を実現したいと思っています。

C.S.さん

Profile

C.S.さん
法政大学文学部へ進学(指定校推薦)

2024年3月MSコース(現MS類)卒。ソフトボール部に所属し部長を務める。学校誌編集委員。「大学生になったらヨーロッパに旅行して、さまざまな国の文化に触れたいと思っています。そして、カフェやTV局でアルバイトもしてみたい!」

なぜ淑与野へ?

中学生の頃に家族と一緒に文化祭に来た際に感じた落ち着いた雰囲気と真面目そうな校風に惹かれました。自分が進学したいと思う大学にも指定校推薦で入りやすいということも魅力でした。高校入学当初、先生や先輩から「わからないことや困ったことがあったらなんでも聞いて」と迎えてくださって、とても温かい学校だという印象を持ちました。

後輩にメッセージを

私は淑徳与野に入ったことで高い意識を持ちながら切磋琢磨し合える仲間ができましたし、学業の面でも学校生活の面でも頼もしく支えてくださる先生のおかげで充実した3年間を送ることができました。自分の夢や目標に向かって努力することが出来る環境も整っています。進路に迷うことがあるかもしれませんが、自分を信じて夢の実現に向かって頑張ってください! 応援しています‼

※このページの情報は、本校を卒業した時点のものです。