卒業生Voice

My Future is Now 未来に向かって動き出した卒業生S.N.さん

人間や社会を深く知り、
学びを子どもたちの
成長につなげたい

私は、興味を持ったことはとことん掘り下げ、いろいろなことを知りたくなるタイプです。高校2年の研究小論文では、当時ニュースを賑わせていたギャンブルの問題をきっかけに、「人はなぜギャンブルに依存するのか」をテーマに選びました。自分とは縁遠い世界に思えましたが、知らないままでいることの方が怖いのではないかと感じたことが出発点でした。資料を調べ、人の心理や社会的な背景まで考える中で、一つの問題をさまざまな角度から捉える面白さを知りました。文学や言語学だけでなく、社会学や心理学なども幅広く学べる早稲田大学文化構想学部を志望したのも、こうした関心があったからです。

淑徳与野は、きれいな校舎と勉強に集中できる環境に魅力を感じて志望しました。入学当初は、希望していたT類に入れたことがうれしい一方、小テストや課題の多さに大変さも感じました。それでも、高い目標を持つクラスの仲間に刺激を受け、少しずつ学習習慣を身につけていきました。進路に迷ったときには、先生が1時間半もの間、嫌な顔一つせずに話を聞いてくださったこともあります。自分で学習を進めながら、必要なときには先生や学校を頼る。そのバランスが自分には合っていたのだと思います。

S.N.さん

勉強だけでなく、仏教行事やアメリカ修学旅行など、さまざまな経験ができたことも淑徳与野の良さでした。特に印象に残っているのは、受験勉強が本格化する高校3年の7月に、学年全員で参加したテーマパーク研修です。勉強するときは集中し、楽しむときは思いきり楽しむ。友達と過ごした時間が気分転換になり、ストレスをためずに受験を乗り切ることができました。

教師になることは、小さい頃からの夢です。高校で先生方の丁寧な指導にふれ、その思いはさらに強くなりました。大学では人間や文化について幅広く学び、教育への理解も深め、いつか自分の学びや経験を子どもたちの成長につなげたいと思っています。

S.N.さん

Profile

S.N.さん
早稲田大学文化構想学部へ進学

2026年3月T類・文系卒。華道部に所属し、図書委員としても活動。高校2年の研究小論文では、ギャンブル依存をテーマに、人の心理や社会的背景について考察した。学校の授業や講座を活用して学習を進め、塾に通わず大学受験に臨んだ。

淑徳与野のここが良かった
意識の高い仲間と学べたこと

周りには、高い目標に向かって努力する友達がたくさんいました。その姿から刺激を受け、私も真剣に勉強へ向き合えるようになりました。大学受験に向けても、授業や講座で十分に学べているという実感があったので、塾に通わず、最後までやり切ることができました。

後輩へのメッセージ

入学後は、勉強面で大変だと感じることもあると思います。それでも、支え合える友達や、悩みに真剣に向き合ってくださる先生方にきっと出会えます。周りの人を頼りながら最後まで努力を続け、淑徳与野での高校生活を思いきり楽しんでください。

※このページの情報は、本校を卒業した時点のものです。